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2023.10.31 ブログ事業報告

心のバリアフリー事業「ふれあい・ゆうあい交流フェスタ」が行われました

令和5年度バリアフリー事業「ふれあい・ゆうあい交流フェスタ」が10月15日(日)に開催されました。今年度の実施は5年ぶりの開催となりました。
開催までに実行委員会を3回開催し、開催内容を可能な限り楽しめるよう検討しました。

当日はプレイホールのステージで青い鳥さんによるみんなで歌おうでスタートし、オープニングアクトで育英短期大学のハニーキッズさんによるダンスパフォーマンス、参加団体であるつゆ草クラブさんの歌とダンスによるステージ発表と続きました。
楽しんでいる会場の参加者の笑顔をたくさん見ることができました。当日の天気は雨でしたが、多くの方に来場いただきました。

館内の体験ブースでは手作り魚釣り、ペットボトルボウリングのコーナーの開催があり、こども達はそれぞれブースの担当者であるスタッフと楽しみながら活動していました。
バザーコーナーでは、NPO法人ぽれぽれさんによる焼き菓子などの販売の他、手作り缶バッジ、プラバン作成などの作品づくりにも取り組んでいました。

正面玄関前ではフランクフルト、ポテトなどの販売があり、焼きたて、作りたての食べ物を美味しそうに食べていました。
最後にステージで青い鳥さんによる歌の発表とみんなで歌おうの時間になり、参加者全員で歌ったり、踊ったりしながら盛り上がり、楽しい一日を過ごすことができたと感じました。

 

参加していただいたボランティア、スタッフの方からは、「普段はあまり交流することのない障がいをもつ人々と交流できて楽しかった。一緒にいる友人とはまた違って、楽しかった。1人ひとりが個性を出して、楽しめるイベントはとても大切で貴重な物なのでこれからもこの場を大事にしてほしい。」、「障がいのある子どもたちとふれあうことで障がいをもつ人に対してのイメージが変わった」、「ボランティアの方たちと楽しく、準備から当日までできたのでよかった。また、子どもたちも楽しくゲームや関わりを楽しんでいたので、よかったなと思った」などの感想が寄せられました。

 

実行委員の皆さん、群馬県青少年団体連絡協議会の皆さん、高校生ボランティアの皆さんにより、大きなトラブルもなく無事にフェスタを開催でき、大変ありがとうございました。

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